双眼鏡の正しいピントの合わせ方

双眼鏡の正しいピントの合わせ方

2022年1月21日 , 池田潤一

双眼鏡の使い方を正しく知って楽しみましょう!



「双眼鏡ってのぞいてピントを合わせるだけでは」と、お考えの方も多くいらっしゃると思いますが、正しいピントの合わせ方をご理解いただきセッティングするだけで、とても見やすくなり目も疲れにくくなります。

 

それでは双眼鏡の設定をしていきましょう。

1)目当てリングの位置を調整します。
接眼レンズ(のぞく側)に目当てリングがあります。このリングは裸眼でご使用の場合は引き出し、眼鏡を掛けてご使用の場合は収納した状態でご使用ください。
※眼鏡を掛けリングを引き出してご使用されると暗くなり見づらくなります。


 2)目幅を合わせます。
両手で双眼鏡の本体を持ち、両方の目で双眼鏡をのぞき接眼レンズを自分の眼の瞳の幅に合わせます。両目で見える「円」が重なって見えるように調整します。双眼鏡の結合部をたたむようゆっくり動かし、下の絵のようなイメージにして視野の円が一つになるようにします。この絵のように円が合っていないと両眼で見ていない状態となり、不快な感じや目の疲れなどの原因となります。

3)左右の視度を合わせます。
①まずピントを合わせるために(1点)目標になる物を決定します。
②左目だけで双眼鏡をのぞき、双眼鏡の中心にあるピントリング(製品により場所は異なります)を回してピントを合わせます。
③次に、右目だけで双眼鏡をのぞき、右側の接眼レンズにある視度調整リングのロックを外して視度調整リングを回してピントを合わせます。
ピントの調整が出来たら視度調整リングをロックしてください。


これで準備は終了です。
後は中央のピントリングを回して見たい対象にピントを合わせてご使用ください。使用準備完了後に右目の視度調整リングを触る必要はありません。

双眼鏡の魅力

双眼鏡は、バードウォッチングなど動植物の生態観測、スポーツ観戦、観劇、ドライブ、コンサート、旅行、登山、天体観測など楽しさを広げる様々な使用用途があります。また航海、漁業、救難などの業務用と広範な分野でも活躍しています。
双眼鏡の接眼レンズを通して鮮明な像を見ると、肉眼の何倍も迫力があり感動もスケールアップ。感動と思い出がより大きくなります。



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