カメラを持ち運ぶ際には、機材をしっかりと保護できて使いやすいバッグが欠かせません。様々なタイプのカメラバッグがありますが、リュックタイプは、収納力・機動性に優れ、長時間の移動を伴う場合や旅行などでの使用に最適です。
今回の記事では、バンガード(VANGUARD)のリュックタイプのおすすめカメラバッグを厳選して5つ紹介します。
あわせてリュックタイプのメリット・デメリットも解説しますので、カメラバッグをお探しの方はぜひチェックしてみてください。
【カメラバッグ】おすすめリュック5選
それでは早速、リュックタイプのおすすめカメラバッグを順番に紹介していきます。
VEO LITE B30L

上品なデザインと高い機能性が特徴の次世代型のおすすめカメラリュックです。容量は約30Lで、カメラバッグ特有の無骨さを感じさせないミニマルな外観で、街中やオフィスにも自然に馴染む見た目が特徴です。
内部にはEVAスマートディバイダーを内蔵し、ミラーレス・一眼レフカメラ1〜2台と複数のレンズ、アクセサリー類をしっかりと保護しながら収納できます。上部・背面・サイドの3方向アクセスが可能で、移動中でもスムーズに機材を取り出せる点も魅力です。
16インチPCと13インチタブレットを同時に収納できる独立スリーブや、AirTag対応ポケットなど日常使いから本格的な撮影まで幅広く対応できる機能を搭載。撥水性の高い高密度PU素材によって汚れや雨にも強く、レインカバーも付属しているため、ビジネス・旅行・撮影のすべてをこなせる万能リュックです。
VEO METRO B25L

容量は約25Lで、都会的なデザインと高い収納力が魅力のカメラ用リュックです。ミラーレスや一眼レフに加え、レンズ4本まで収納できる柔軟性の高い内部構造で、日常使いから旅行、本格的な撮影まで幅広いシーンで活用できます。トップ・サイド・バックの3方向アクセスにより、状況に応じて最適な方法で機材を取り出せるのも特徴の一つ。
16インチPCとタブレットが入る専用コンパートメント、外部ケーブルスロット、AirTag対応の隠しポケット、収納式ウエストベルトなど、快適性と安全性を高める機能が多数搭載されています。
撥水素材と耐水ジッパーを採用しているため、突然の雨や悪天候にも対応できます。4色展開で、見た目はスタイリッシュでありながら、機材保護性能と使い勝手をしっかりと両立しているおすすめカメラバッグです。
ALTA SKY 69

超望遠レンズやドローン、ジンバルなど、大型の撮影機材を効率良く持ち運ぶことができるプロ仕様の大容量バックパックです。最大1200mm F8の超望遠レンズをカメラに装着したまま収納できる点が大きな特徴で、グリップ付き一眼レフ2台、交換レンズ最大4本、17インチノートPC、13インチタブレットまでまとめて運べます。
トップと背面の2方向アクセスで、機材を素早く取り出せるため、野鳥・鉄道撮影など時間勝負の現場でもストレスを感じることはないでしょう。背面は通気性とクッション性に優れたエアフロー構造で、ショルダーベルトはS/M/Lに調整でき、長時間の移動でも快適な背負い心地を実現。日常的に本格的な撮影をされている方に特におすすめのカメラバッグです。
VEO CITY B37

容量は約12Lで、スタイルと機能性を両立したカメラ用リュックです。グレーとネイビーの2色展開で、都会的で洗練されたデザインながら、撮影に必要な機材をしっかり保護できる実用性の高さもあります。外装には耐久性の高い1050Dナイロンと2層のポリウレタンコーティングを採用しており、防水ジッパーや付属のレインカバーによって悪天候でも安心して持ち出せます。内部には4方向に伸縮するストレッチポケットや、ミラーレス・DSLR用の専用スペースを完備。
着脱可能なクロスボディーバッグが付属しており、SDカードやバッテリーなどの小物類の収納が可能です。背面には紛失防止タグやパスポートを収納できるRFIDプロテクションポケットも装備し、セキュリティ面も万全。4D AIRファイバー入りパッドにより、長時間の移動でも疲れを感じにくい設計のバッグです。
VESTA ASPIRE41

容量は約14Lで、軽量でカジュアルなデザインが魅力のカメラリュックです。ネイビーとグレーの2色展開で、普段使いにも馴染むシンプルな見た目ながら、しっかりと機材を守れる保護力と実用性の高さがあります。レンズを装着した一眼レフカメラ・ミラーレスカメラに加え、3〜4本の交換レンズ、フラッシュ、アクセサリー、9.7インチタブレットまで収納可能。必要なものを無駄なく持ち運べるちょうどいいサイズ感が特徴です。
大きく開くフルフラップ構造により、上部から下部までアクセスしやすく、撮影中の機材取り出しもスムーズにできます。内部は明るいカラーで視認性が高く、アクセサリー専用ポケットによって小物も整理しやすい設計です。全面に緩衝材が入っているためカメラの保護性能も十分で、コストパフォーマンスの高さから、スマートフォン撮影から一眼レフやミラーレスカメラにステップアップする方に特におすすめのカメラバッグです。
リュックタイプのカメラバッグのメリット・デメリット

両肩で重量を分散して背負えるため、長時間の移動や撮影でも疲れにくいのが、リュックタイプのカメラバッグの大きなメリットです。大容量タイプも多く、カメラ本体に加えて複数のレンズやアクセサリー、ノートPCまでまとめて収納でき、長距離移動を伴う撮影に適しています。また、両手が自由になるため、移動中の安全性や機動力も向上します。
一方で、背面側に機材を収納する構造のため、肩掛けなどと比べると、素早くカメラを取り出しにくいというデメリットがあります。また、大きいサイズのリュックは場所を取るうえ、混雑した場所では取り回しに注意が必要です。背負っている間は背中が蒸れやすい点もデメリットといえます。
そうしたデメリットに配慮したリュックタイプのカメラバッグもありますので、製品を選ぶ際には、それらを意識するのもおすすめです。
リュックタイプのカメラバッグをお探しなら
今回の記事では、バンガードのリュックタイプのおすすめカメラバッグを紹介しました。デザイン性と保護性能に優れたもの、大容量でプロ仕様のものなど、それぞれに特徴があります。
撮影スタイルや持ち歩く機材量に合わせて最適なバッグを選ぶことで、撮影の効率や快適さが大きく向上するでしょう。気になる製品がございましたらぜひ詳細をご覧ください。